毎日反省 毎日成長

上手くいかないことばかり。でも今日も楽しく自分らしく。

サラリーマンであり、父であり、夫である 普通の親父が日常で得た気付きや悩みを 書き出すブログ

自己啓発マンが増殖しています。

 最近、身近に自己啓発マンが増殖しています。

 

自己啓発マンという言葉はなすねむさんのブログ「めしが食いたいくいたい」
から引用させて頂いています。

 

www.nasnem.xyz

 

自己啓発マンも仕事でそれを活かせればいいのですが
往々にして自己啓発本の内容を仕事で活かせないから
困ります。

自己啓発本自体は否定しません。
私も時々読みますし参考になることもあります。
学んだことを活かして業務効率を上げたり新たな視点を提起してくる人が
いることも確かです。

私が困るのは、自己啓発本に感化されすぎて中身を伴わない人間です。
私が考える自己啓発マンの特徴は

自己啓発マンは人から何かを得ることに慣れて自分からアイデアが出ない

 

 自己啓発マンは他人からアイデアを与えられることに慣れてしまっている。
 批判や抽象的な意見に終始する。
 他人が出した具体的な意見にいつも乗っかかってくる。

 

自己啓発マンは大して読書せずに数冊の自己啓発本の内容を振りかざしてくる。

 

 自己啓発マンは読書量が少ないです。
 自己啓発本も大して読まない人は専門書も読まないです。
 そもそも自分で勉強しようという姿勢がないため、少ない情報に踊らされます。

 

自己啓発マンは圧倒的にリーダーシップがない

 

 あれほど多くの自己啓発本に人を動かすことの重要性が書いてあっても
 自己啓発マンはリーダーシップを発揮して
 他人を動かすことができないです。
 圧倒的に実体験が少なく人を動かす自信がないから。

 

愚痴っぽくなりましたが、身近らの戒めも込めて
私が考える「自己啓発マン」の特徴を書きました。

自己啓発本を読むのもいいですが、
自分で試してみて良いか悪いかを自分で判断する。
自分の言葉に置き換えることをお忘れなく。

自己啓発マンにならないように明日から気を付けます。

熟睡するために試したこと⑧ 「認知シャッフル睡眠法」

 

 「認知シャッフル睡眠法」試してみました。

 

 

とりあえず3日間試してみて寝つきはいいです。
やっている内に、頭がボーっとします。
布団に入った後に毎晩やる習慣として
認知シャッフル睡眠法を続けてみようと思います。

認知シャッフル睡眠法のやり方は f:id:oyaji37:20171009222728j:plain

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 ①まずは何でもいいから単語を一つ思い付く

 

 本当に適当でいいです。その時に思いついたこと。
 昨晩の私は確か「アンパンマン」でした。
 思いつく単語には、仕事などストレスになる単語は避けるとか
   ルールがあるらしいです。
 私はあれこれ考えること自体がストレス・脳の覚醒になるので
 何か思いついたらとりあえず②に行きます。

 

②①の単語の最初の1文字目から始める単語とそのイメージを思い浮かべる

 

 「アンパンマン」を「あ・ん・ぱ・ん・ま・ん」とバラバラにして
 一文字目「あ」から始める単語を思い浮かべます。
 確か「蟻(あり)」でした。蟻のイメージも頭で思い浮かべます。
 イメージを浮かべることに集中すると効果が上がります。
  サッと流さずにしっかりとイメージする。
 細部までイメージしてみるなどが効果的です。

 

③①の単語の最初の2文字目から始める単語とそのイメージを思い浮かべる

 

 2文字目「ん」から始める単語を思い浮かべます。
 「ん」のように思いつく単語が無いときは飛ばします。
 3文字目「ぱ」から始める単語を思い浮かべます。
 「パソコン」を思い浮かべました。映像も合わせて思い浮かべます。
 「ぱ」のように濁点「〃」、半濁点「゜」が邪魔な時は
 取ってしまっていいです。
 その時は「は」から始めてください。

 

④最後の文字まで続ける

 

 最後の文字までその文字から始める単語とイメージを思い浮かべます。
 「あんぱんまん」だから次は「ん」かーという感じで
 元々の単語やそれまでイメージしてきた単語を行き来すると
 効果が上がります。
 「ん」は飛ばして「ま」からかーという感じです。
 ①の文字と、各単語の文字を行き来している内にかなり眠くなります。

 

 

⑤(ここまでで眠れなければ)④の文字から認知シャッフル睡眠法を始めます

私はいつも⑤2単語目で寝てしまいます。
あれこれ難しいことは考えずにどんどん言葉を連想していきます。
思い付かないなら飛ばして適当でいいので続けていく方がいいです。

関連のない単語とイメージを次々と思い浮かべることで
脳が勝手に退屈になって眠たくなるみたいです。
次々と単語を思い浮かべることで日常の悩みなどを忘れる効果もあります。

 

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 家に帰ったら毎日ルーティーンをこなしていくことが良い寝つきに繋がります。
布団に入った後に考えることもこの「認知シャッフル睡眠法」を毎晩することが
一つのルーティーンになりつつあります。

寝つきの悪い方はこの認知シャッフル睡眠法を一度試してみて下さい。

 

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早く帰らねばならないという意識

プライベートな事情で会社から早く帰らねばならない状況が最近続いている。
そんな時、

「仕事が速い」から早く帰れるのではない。「早く帰る」から仕事が速くなるのだ。

 という本を見つけた。

 

まさにその通りだと体感している。
逆に考えると、早く帰る必要がない人はいつまでも会社にいればいいと思う。
よく問題にされるが
早く帰る必要がない人を早く帰る必要がある人を拘束すること。
問題であることは認めるが、この点を突き詰めても解決に結びつかないと思う。

早く帰る必要がない人の意識を変えるために
プライベートの充実を図ったり、職場風土を変える対策が打たれる。
そもそも、早く帰る必要がない人の多くは、部長や課長など上司側である。
子育ても落ち着いて早く帰っても仕方がない人ばかり。
そんな人が打つ対策に効果があったり、長続きすることはない。
長年だらだらと会社にいることで出世をしてきた人たちだ。
そんな人の意識を一朝一夕で変えられるはずがない。
そんな人の意識が変わるのを待っている内に
早く帰る必要性や意欲がなくなってしまう。

変えるべきは、早く帰る必要がある人の意識だと思う。
早く帰らねばならないことを宣言し、必ず早く帰る。
今日は忙しいとかそんな言い訳を絶対にせずに毎日必ず早く帰る。
勤務時間が短いことをハンデだと感じてはいけない。
早く帰らねばならないという意識は必ず自分の効率を上げてくれている。
仮に時間でライバルに負けても、効率で必ず上回れる。
そうなるように努力をする。
早く帰ることでプライベートの時間が増えたり、
一日を振り返る時間が増えているはず。
その合間の時間を使って、自分の効率を上げることを考えよう

早く帰りたい人は会社や職場が変わってくれることを待ってはいけない。
「時は金であり、命である」
自分の命を他者に委ねてはいけない。
他者を変えたいのであれば、仮に一時的な批判を受けても自分を変えよう。

年度に対する異常な拘り

日本企業のダメなところを垣間見た。
私の担当する技術開発が当初予定より早く完成しつつあるため
私が上司にプロジェクトの加速化を提言した。
具体的には自社開発は終わったので関係会社へ導入するという内容。
しかし今年度はそこまで進める予定はない
(期初にそこまで宣言していない)
ことを理由にプロジェクトの加速化は承認されなかった。

日本企業は、ある意味真面目過ぎる。
上手くいけば行ったなりに進ませればいいし
ダメならその場で止めればいい。
それができない。

その理由の一つが年度に対する異常な拘り。
期初で本年度の目標、スケジュールを宣言すると
それを逸脱することは承認されない。
予算も人事、査定もすべて年度が基準になっているからである。
期初に計画したことに対して、できたかできていないかで評価されるため。
期初に計画していないことをやったところで評価するほどの柔軟性がない。
技術的にダメだと思っていても年度内は頑張ろうという異常行動をとることすらある。

残念ながら、すべての企業が4月から年度が始めることはないし
ライバル企業は待ってくれない。

では、どうすればいいか。どうすれば年度内に方向転換ができるのか。

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どうしても好きになれない上司との付き合い方

上司を選ぶことなんて絶対にできない。
気の合う上司と働けることなんて本当に稀だと思う。
私が今まで付き合った上司は8人。
働き始めて約13年なのでほぼ1.5年ごとに上司が変わったことになる。
気の合う上司もいたし、そうでない上司もいた。
ご多分に漏れず、気の合う上司は8人のうち2人だけだった。
2人もいたことは幸せだったと感じるべきだと思う。

今の上司はどんな人かというと、典型的な上を見て仕事をする人。
上を見るのが得意な人は、ほとんどの場合専門性がない。
うまく上司にゴマをするだけで出世できてしまうからベースの専門性が育たない。

そんな状態で出世してしまうから、部下を持つととても苦労する。
専門性がないから行き当たりばったりの指示を出して職場を混乱させる。
混乱は感じていても自分に専門性がないことを自覚しない又はマネージャーはマネジメントが仕事で専門性不要と考えているため成長しない。
そうこうしている内に専門的な問題が頻発するという悪循環。

ダメ上司との付き合い方を私なりにまとめてみた。

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聖の青春

今週のお題「読書の秋」

聖の青春 (角川文庫)

 

「聖の青春」を読みました。

 

 最近寝る前に読書をするのが日課に
なっているので2冊/週くらいのペース
で本を読んでますが寝るのが惜しくなる
くらいハマった一冊です。 

お恥ずかしい話、
村山聖さんもこの本自体も最近知りました。

映画になるくらいヒットしたみたいで
職場の同僚は本は読んでいないけど
映画で見たという人も何人かいました。

映画版はこちら⇒聖の青春 [DVD]

 

  • 村山聖さんという人間
  • 生死を常に意識した生き方
  • 森さんという師匠
  • ただひたすら名人を目指す

 

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熟睡するために試したこと⑦

 

休日の過ごし方を見直した

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  • 休日の過ごし方を見直した
    • ①休日の予定は前日までに決める
    • ②目が覚めたら外へ出る そのために寝る時に準備
    • ③有給休暇は週の真ん中で

 

休日も平日と同様にしっかりと睡眠を取るようにした。

やってみるといかに休日で睡眠のリズムを壊していたかが分かる。

正に「言うは易く行うは難し」

休日の夜ほど自制心の効かない時間はない。

一週間の自分へのご褒美とばかりに
ダラダラとテレビを見たりスマホを触ったり

平日にせっかく作った睡眠のリズムも
休日で壊す。
休み明けはいつも睡眠不足。
にもかかわらず、その日の夜はなぜ寝付けない

 そんなパターンをずっと繰り返していました。 

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