毎日反省 毎日成長

上手くいかないことばかり。でも今日も楽しく自分らしく。

サラリーマンであり、父であり、夫である 普通の親父が日常で得た気付きや悩みを 書き出すブログ

サラリーマン

生殺与奪の権利を会社に預けている

サラリーマンである私は会社から子会社に出向しろと言われたり転勤を命じられたりすることがある。もちろんそれを前提に給料をもらっているため文句を言うのもおかしいかもしれない。ただ家を購入したり子供と楽しく過ごす時間を経験するとそれに贖いたい気…

自分の存在感を示すための発言は裏目に出る

会議で質問や意見を求められることがある。 特に意見がないのに自分の存在感を示すためだけに必要のない発言をしてしまうことがある。 そういった発言はたいてい裏目に出る そもそも必要性であったり糸がないので逆質問をされて答えに窮する。結果的に自分に…

良い人になるのを止めた

自分が勝手に作り上げた理想像は、 ①浪人により1年遅れたことを取り戻すために誰よりも早く成果を上げて出世する。 ②回りに慕われながら回りを巻き込んで仕事を進める。 ③上司に指示されたことではなくて、自分で思い付いたアイデアを具現化して成果を上げ…

自分が勝手に作り上げた理想像

今を生きずに未来や過去ばかり意識してしまう原因は、自分が勝手に作り上げた理想像に縛られてその理想像との乖離を常に意識しているからだと思う。 自分が勝手に作り上げた理想像は、 ①浪人により1年遅れたことを取り戻すために誰よりも早く成果を上げて出…

無意識に人を見下してたのかもしれない

自分の心の声を挙げてみて、自分の真相心理を探してみた。その結果、今までは上司も部下も見下していたのかもしれないと感じるようになった。正直、回りの意見を聞く気もなかったし、それで実際困ることもなかった。回りも私の言動に一目を置いてくれていた…

精神的不安定の原因を解きほぐす

ここ1年、職場になれずに仕事のパフォーマンスが悪いだけでなく精神的にも不安定な日々を送っている。 その原因を解きほぐしていくと、最終回には人間関係に落ち着く。 技術的な経験、知見不足により自信がないことで人間関係を上手く構築出来なかったり自…

周りと距離を置くと楽になる

最近、今の職場に帰属感を感じないことが自分のモチベーションの低さに繋がっていることに気付いた。 もちろん、職場に馴染んで帰属感を感じることに越したことはない。ただ、私の残された期間(あと半年で異動)、馴染みたいという気持ちの無さを考えると帰属…

帰属感の無さから生まれる虚無感

その組織に帰属しているという帰属感がないと、特に雑用をしている時に強烈な虚無感を感じる。自分が所属している組織のためだったら雑用も組織のため、仲間のためだと感じられる。でも、帰属感がないと正真正銘の雑用になる。仲間だと思えない人のためにや…

帰属感

ほとんどの人は何らの組織に所属している。家族だったり、会社や学校であったり。 志望校に落ちて浪人になった時、自分が学校という今まで所属していた組織に所属せずにどこにも所属していない感覚を覚えた。帰属感がないことから生まれる不安はとても大きか…

やる気がでない原因

新しい職場に配属されて4ヵ月経った。 以前としてやる気がでない、仕事に面白味を感じない。やる気が出ない原因を自分なりに考えてみた。 ①職場に仲間がいない これが最大の原因だと思う。一緒に働く人を仲間だと感じない。だから人のために働きたいと思えな…

それは客観的に考えてリスクなのか?

新しい職場に慣れたと思ったら、また異動になり新しい仕事に就くことになった。しかもプロジェクトリーダーだけが所属する部署。そのプロジェクト素人の私が何故かリーダーをすることになった。まだプロジェクトは始まっていないので、勉強中。 会社や上司か…

やる気が出ない。

これまでの自分は何に対してもポジションに取り組んできた。新しいことにチャレンジすることにワクワクしてきた。失敗によるダメージよりもチャレンジできる興奮が上回っていた。 そんなポジティブな自分は約1年前までである。今はネガティブでチャレンジが…

善人と悪人の二面性

善人と悪人の二面性がある人が回りにいる。 日頃人前では善人的な発言をしているが、実情では回りの人をメンタル不調に追い込んでいる悪人的な人がいる。 自分の善人的な発言が自分自身を善人に仕立てるために、悪人である実情を受け入れられない。 「メンタ…

自分に責任を植え付けていないと活躍できない

今日はある大きな会議に出た。 ある製品のコストを決める会議。 コストの全体責任者は私ではなく、私はコスト低減の一部の担当者。 コストの内訳が複数あり、同列の責任者は複数人いる。 各責任者からコストの現状を報告したが 到底目標コストに入らずに、前…

判断できないか上司と付き合う方法

上司が判断してくれないのは何故なのか? 上司が置かれた環境から考察してみた。 上司がプレーヤーとして担当していた経験 結果ではなくプロセスを重視 仕事を一周回さずに上司となる 経験不足な上司と上手く付き合うには 上司がプレーヤーとして担当してい…

緊張と不眠 根底は同じ

ある時期を境に不眠と緊張に苦慮するようになった。少し前までは不眠も緊張も私には無関係な言葉だった。ある時突然、寝付きが悪くなった。ほぼ同じ時期に人前で話すと緊張するようになった。 不眠と緊張が出始めた時期 不眠と緊張が出始めた理由 不眠と緊張…

ホワイトボードに書く勇気

何も決まらない、又は決まったのに何も残らない会議が乱立している。 働き方改革の名の下に会議時間短縮が求められている。 会議の時間を減らすことを目的にするのではなく、結論を出すことを目的にすれば結果的に会議時間は減る。 今までに会った結論から遠…

議論することが目的になっていないか

販売戦略、新工場立地計画、職場で様々な議論がなされている。 ただ、その議論が実際に形になることはほとんどない。 議論することが目的になっていて、売上を上げること等本来目指すべきことが目的になっていないから。議論は楽しい。 想像を膨らませて、好…

昼飯はいつも違う人と

会社で上手く振る舞うためには、社内の情報を常に最新にしておく必要がある。 必要な情報を手に入れるために、禁煙室などを利用していた時代もあったが いまどき禁煙室すらない会社もある。 業務中にダラダラとしゃべって情報を得るのも在社時間が増えるだけ…

結局、人の痛みは分からない

私の周りにはこんな人がいます。 ストレスで長期療養していた人が、別の人にストレスをかけて長期療養に追い込む。 男性社会では接しやすい人が、女性に対してセクハラ発言を繰り返す。 会社では親しみやすい人がプライベートなことをズバズバと指摘してくる…

メンタル不調

会社の若手の女性社員がメンタル不調で一ヶ月の療養に入ってしまった。 違うグループとは言え、色々と感じるものがある。 メンタル不調の原因は上司との関係。 今年に入って女性の上司になり、女性ならではの厳しい言い方が堪えたそうです。 私自身もその女…

2018年上半期の不眠状況

公私ともに以前より忙しいが、不眠に悩まされることは一切ない。 二日連続で不眠になったことが嘘のように毎日寝られる。 やってはいけないこと、やるべきことが明確になったことで心身ともにスムーズな睡眠準備ができていると感じている。・やってはいけな…

マネジメントとリーダーシップ

マネジメントとは、正しい位置や状態に人がいるようにすること。 リーダーシップとは、新しい位置や状態に人を導くこと。 企業が大きくなると、どうしてもマネジメントが強くなる。コンプライアンス遵守、品質問題等社会から注目されることが増えるから。関…

イラッとしたら負け

今日は、仕事終わりの打ち合わせでイラッとして負けた。 イラッとした原因は、 ・先方要望の打ち合わせにも関わらず、 こちらの事前資料に何の目も通さずに 会議に来られたこと ・議題を事前に連絡したにも関わらず、 好き放題発言されたこと ・やたらと攻撃…

自分を見失うと

先日、上司とのやり取りで上手くいかなかったことがあり、 その後部下のケアレスミスの指摘に余計なお説教を加えてしまった。 まさに自分を見失った結果、他人に八つ当たりしただけ。本当に格好が悪い。 失敗などの後に気持ちがそわそわしてどうにも落ち着か…

負けパターン

今日も負けパターンを作ってしまった。 軽い気持ちで臨んだら始まると手が震える自分がいた。 何のこともないただの報告で。 緊張が始まると、それを抑えることができない。 自分でもこんなことで緊張するのか?と不思議に感じながら緊張していた。 比較的冷…

リーダーとは何なのかを考えるきっかけなった本

世界で最もイノベーティブな組織の作り方 (光文社新書) 作者: 山口周 出版社/メーカー: 光文社 発売日: 2013/11/15 メディア: Kindle版 この商品を含むブログを見る 私の会社では毎年1月に組織改正が行われる。 毎年、大きな変化(嫌な上司が移動するなど)…

変化を求める役員、変化を嫌う中間管理職

会社の役員が会社の変化を説明するニュースをよく見聞きする。 在宅勤務の拡大、副業の解禁、定時退社日の設定etc 働き方の変化はいつも会社役員から発表される。 でも実際に職場で運用される時に弊害となるのは中間管理職の抵抗。 「在宅勤務でどのように業…

組織変更

私の会社では年が明けると組織が変わる。 この時期は、来年どうしようかという話になる。 今年の結果がどうだったかを考えずに来年の話に盛り上がるのは滑稽だと感じながらも、 何故か来年の組織は楽しく議論してしまう。 過去を振り返るのは、自分の失敗を…

どうしても時間が欲しい時は出社を早める

無駄の排除、手を抜く等効率化をいくら進めても時間が欲しいときはあります。 そんなときは、遅くまで残業せずに明日朝早く出社すると決めています。 退社すると決めた時間に必ず退社する。 このルールを一度破ってしまうと、早く帰ることに妥協してしまって…