毎日反省 毎日成長

上手くいかないことばかり。でも今日も楽しく自分らしく。

サラリーマンであり、父であり、夫である 普通の親父が日常で得た気付きや悩みを 書き出すブログ

在宅勤務

働き方改革の名の元に私の会社でも

在宅勤務に力を入れている。

特に子育て世代は重宝しており

毎日定時に帰り8時以降に在宅勤務を

行う人もいる。

 

私はというと時間管理の対象外なので

制度関係なくPCを自宅に持って帰れば

在宅勤務ができる。

夜に家族が寝た後で貯まったメールを

捌いておくのは確かに効率的だと

感じることはある。

ただし、基本的に家で仕事をしたくない

タイプなので原則在宅勤務はしない。

それなら会社での勤務時間を増やす方が

心身の安全には私に合っている。

 

最近、私の周りで増えているのが

突発在宅勤務。

朝いきなり子供が熱を出した、少し自身

の体調が悪い、通勤渋滞を回避したい

という理由でその日1日又は半日を

在宅勤務にすること。

私は彼らの勤怠承認権がないので上司の

判断に従うしかないが、私の上司は基本

突発在宅勤務を承認する。

意見が別れるがLINEで今日在宅勤務します

と朝一で報告する人もいる。私の意見では

LINE等報告のツールは何でも良いと思うが

上司が承認したかどうかは確認してから

在宅勤務に入るべきだと思う。

時代やツールが変わっても守るべきは

守らないと組織が成り立たない。

その点、上司側が突発在宅勤務に対する

申請・承認ルートを明確化しておかないこと

に問題があるのかもしれない。

 

突発在宅勤務自体は今の時代の流れを汲むと

必ずしも否定させるべきではないの

かもしれない。

ただ自身の体調不良等、有給を使うべき

案件との線引きは必要だと思う。

また突発在宅勤務を行う可能性のある方は

日頃から第三者に自身の業務の見える化

を進めておいて頂きたい。

誰かがヘルプに入ることを前提に

抱えている業務とその進捗、次のアクション

を一元管理しておく。

必要な資料をサーバーに整理しておく。

三者がスムーズに業務を引き継げる対応は

常日頃の準備が必要だと思う。

 

働き方改革は制度だけではなく

常日頃の準備が最も必要だと感じている。