毎日反省 毎日成長

上手くいかないことばかり。でも今日も楽しく自分らしく。

サラリーマンであり、父であり、夫である 普通の親父が日常で得た気付きや悩みを 書き出すブログ

メタ認知と深呼吸

相変わらずメタ認知に取り組んでいる。
先日、少し緊張する場面があった。
最近の傾向として始まるぎりぎりになって緊張が増すことが多く、今回もそうだった。

まず意識してるのは、緊張しないようにするのではなくて、緊張していることを受け入れること。
自分はどれくらい緊張しているのだろうかとか、心拍が上がる等の心身の変化はあるのかを自問自答してみる。
この程度のことで結構緊張してきたなと自分の小心ぶりを素直に受け入れる。

その後で行っているのは、深呼吸のみ。
もしかしたら、より効果的なことがあるのかもしれない。
今、思い付くのは深呼吸のみ。
深呼吸は自律神経を落ち着かせるために自分でできる行動とどこかで見たから。
深呼吸に集中することが肝要だと感じている。鼻から吸おうとか、もっと大きく息を吸おうとか考える。
より深い深呼吸にトライするイメージで。
深呼吸に集中する目的は、本来の自問自答の落ち着きだけではなく、緊張の対象を少しの間忘れることにもある。

自分が緊張するのは、イベントの直前だからその場まで来て練習や資料準備に取り組むのではなくて、当たって砕けろの心の準備に当てるべきだと思う。

結果的に、今回は緊張し過ぎることなくイベントを勝ち取りたいことができた。今回はそもそも勝ち取りやすいイベントであったことも要因だと思うが、今回のような勝ちパターンを増やしていきたい。

2018年上半期の不眠状況

公私ともに以前より忙しいが、不眠に悩まされることは一切ない。
二日連続で不眠になったことが嘘のように毎日寝られる。
やってはいけないこと、やるべきことが明確になったことで心身ともにスムーズな睡眠準備ができていると感じている。

・やってはいけないこと①
 コーヒーを飲むこと。特に夕方以降のコーヒーは最悪。無料でも絶対に飲んではダメ。

・やってはいけないこと②
 布団の中で考えること、悩むこと。1日の振り返りは布団に入る前にやる。布団に入ったら、考えないようにする

・やってはいけないこと③
 遅くまで仕事をする。頭の中から仕事のことを忘れるには、どうしても時間がかかる。無理に遅くまでやらずに一旦帰る。早く寝て次の日にやった方が効率がいい。

・やるべきこと①
 ぼーっとする。ぼーっとするのに一番有効なことは回りの音を聞くこと。車の音や風の音に耳を傾ける。

・やるべきこと②
 認知シャッフル法。ぼーっとしてからやると本当に効果的。
oyaji.hatenadiary.com


やってはいけないこと、やるべきことが明確になってその通りに行動すれば寝られるという安心感がさらに寝付きを良くする。その習慣化が進んだことが2018年上半期の収穫だと思う。

知らないことは危険からも成長からも遠ざかる

知らない又は知らない振りをすることは自分を危険からも守ってくれる。責任を取らないといけない時に「知らない。聞いていない」と言うことは、自分を責任から遠ざける。自分を安全地帯に逃がしてくれる。
知らないなら仕方がないと回りは感じてしまうから。議論が発熱すると、誰の責任にするかに注目して、知らないことの無責任を追及しない。
ただし、責任から逃げると成長しない。責任を感じて必死で考えるから成長する。ぬるま湯の経験をいくら積んでも修羅場の経験には敵わない。
一度逃げると成長からも逃げることになる。その結果、次の勝負でも実力がなくて逃げ続けることになる。
ぜひ、一度逃げずに勝負して責任を取ってほしい。その勝負で負けたとしても成長できる。その成長は次の勝負で勝ちに繋がる。

マネジメントとリーダーシップ

マネジメントとは、正しい位置や状態に人がいるようにすること。
リーダーシップとは、新しい位置や状態に人を導くこと。
企業が大きくなると、どうしてもマネジメントが強くなる。コンプライアンス遵守、品質問題等社会から注目されることが増えるから。関係者が増えて過剰な根回しをするのもマネジメントの一環かもしれない。
大企業病とは過剰なマネジメントの結果だと思う。正しい判断がされるように多方面の意見を取り入れるようにマネジメントする。その結果、スタンプラリーが始まる。
全てのマネジメントを否定するつもりはない。
マネジメントを守りとすると、リーダーシップは攻めである。守ってばかりでは勝てない。攻めないと勝てない。
リーダーシップとマネジメントのバランスを忘れずにいたい。

イライラと緊張 本質的には同じ

最近、人前で話すことに緊張するようになった。意識するから余計に緊張するようになる悪循環に陥っているようにすら感じる。
そんなことに悩んでいる時期に他人に怒りを感じることがあった。
改めて怒りを感じた理由とどうすれば良かったかを考えると
怒りと緊張に類似点が多いと思う。
簡単に言うと、自分で自分をコントロールできていないだけ。さらに下手にコントロールしようとして失敗する。緊張や怒りを抑えようとすればするほど、事態が悪化する。
緊張を抑えるために工夫していることを怒りを感じたときにも試してみようと思う。

座禅と言うと大げさだけど

眠れない時は何をやっても眠れない。
最悪なのは、思考がぐるぐる回ってむしろ活性化されること。

そういうときに落ち着かせるために取り組んでいるのは座禅。
座禅と言うと大げさだけど、要はぼーっとすること。

意図的にぼーっとするのは難しい。
意識してるのは、周りの音に集中すること。
車が走る音や風の音。
そういう音に耳を傾けようとすると
考えることができずにぼーっとできる。

ごちゃごちゃ考えて寝られない時に
試して頂きたい。

イラッとしたら負け

今日は、仕事終わりの打ち合わせでイラッとして負けた。
イラッとした原因は、
・先方要望の打ち合わせにも関わらず、
 こちらの事前資料に何の目も通さずに
 会議に来られたこと
・議題を事前に連絡したにも関わらず、
 好き放題発言されたこと
・やたらと攻撃的な発言をされたこと
・打ち合わせの最後に君は相変わらずだね
 とバカにされたこと

相手の発言に乗ってしまい、何も決まらない時間を過ごした。
その怒りを収めるのに無駄な在社時間を過ごした。結果的に損したのは自分。

では、自分に非がないかと言うとそうではない。相手が間違ったことを言った時に訂正以上に批判しようとしたことも事実。

まさに
イラッとしたら負け。

イラッとすると、相手の発言を覆すことを前提に考えてしまう。
今日の反省は
冷静に勝ち取りたいことを勝ち取ることに集中することができなかった。
イラッとしたら、書くことが効果的だと思う。
イラッとしないためには
自分のノートでもホワイトボードでもいい。書くことは、頭の整理と自分の客観視に繋がる。自分の心理状態と今何をやるべきなのかが分かる。

それでもイラッとする場合は、相手と自分の相性が悪いと諦めよう。万人に好かれるのは、少なくても自分には無理だ。