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サラリーマンであり、父であり、夫である 普通の親父が日常で得た気付きや悩みを 書き出すブログ

リーダーとは何なのかを考えるきっかけなった本

 

世界で最もイノベーティブな組織の作り方 (光文社新書)

世界で最もイノベーティブな組織の作り方 (光文社新書)

 

私の会社では毎年1月に組織改正が行われる。

毎年、大きな変化(嫌な上司が移動するなど)を期待してしまう。

残念ながら、思い通りの組織改正になったことは一度もない。

私は来年もチームリーダーを任された。

正社員3名と社外応援者3名のチームのリーダーである。

 

来年は今年より成果のある年にすると意気込んでしまう。

年明け(または年末)からチームが活性化するようにと策を練っている。

その一環でこの本を読んでみた。

 

リーダーとは何なのかが非常にクリアになった。

リーダーとはここではないどこかを指し示し、そこに向かってフォロワーをリードする人を言う。

曖昧な表現ではあるが、リーダーに求められることが腹落ちできた。

リーダーは組織に方向性を与える、

その変化にフォロワーが共感して初めてチームが動き出す、

共感がないとフォロワーはその方向性に対して全力を出すことはないから

フォロワーが全力を出すのに最適なインパクトや抽象性

(大き過ぎたり具体的すぎるとフォロワーの創造性が失われる)を持つ方向性を示すことが

リーダーの仕事

 

最適なインパクトや抽象性はチームの事情によって変わる。

そこがリーダーの腕の見せどころ。

そう考えると、チームリーダーという仕事も楽しく感じてきた。

 

リーダーとマネージャーの違いは

oyaji.hatenadiary.com