緊張するかしないか
緊張するかしないかを決めているのは、相手の評価を気にしているかいないか。
どう思われても気にしない人の前では一切緊張しないから。逆に言うと、緊張するのは評価を気にしている人の前にいるから。
他人の評価を気にするのは止めようとよく見聞きするが、私にはなかなか難しい。口では上司を馬鹿にできても、最終的な査定や人事権は上司が握っている。その上司の評価を気にせずに傍若無人に振る舞うほどのメンタルは持ち合わせていない。現実的に緊張している自分がいるということは、相手の評価を気にしているということを受け入れなければいけない。
まずは相手の評価を気にしていることを受け入れる。その上で止めるべきは過剰に良く評価されようとすること。ありのまま勝負してダメならダメでいいと考えること。
自然体で勝負して負けるなら本望だと考えることができれば、自然と緊張もほぐれる。