人より成果が出ている安心感
自分は回りより仕事で結果を出しているという自負があった。その自負が自分に精神的ゆとりを与えてくれていた。多少失敗しても、多少雑談をしても成果が出ているから大丈夫という気持ちがあった。過去も含めた成果に対する自負があったと思う。自分が成果に自信を持っているというより、自分の成果に対して回りが一目置いていると自分が感じていることが自負を強める。その職場にいる時間が長ければ必然的に自負も増していくように感じる。
そういう自信の元になる核が一つあると、そこから次の核を作って自信を深めたり範囲を広げたりすることができる。
今の職場には他人に誇れる自負がない。その自信の無さが精神的不安定を引き起こしている一因だと思う。