心理的安全性
異動後の自分は自分自身でも驚くほどパフォーマンスが悪い。そのきっかけの一つは「心理的安全性」にあると感じている。
「心理的安全性」とは、自分の言動が他者に与える影響や自分に返ってくる反応を意識することなく自分の考えや気持ちを表現できる職場のことを言う。
私は昇格とともに異動した。回りからは仕事ができる人と見られているだろう。私の知識が足りないこともあるが、職場の厳しさも違い自分の無力を感じる日々である。的を得た発言をしなければいけないという自分で勝手に作り上げたプレッシャーから「心理的安全性」を失った。
「心理的安全性」を回復するには、自身をさらけ出すことが有効だと思う。しかし、それがなかなか難しい。