昼飯はいつも違う人と
会社で上手く振る舞うためには、社内の情報を常に最新にしておく必要がある。
必要な情報を手に入れるために、禁煙室などを利用していた時代もあったが
いまどき禁煙室すらない会社もある。
業務中にダラダラとしゃべって情報を得るのも在社時間が増えるだけで時間がもったいない。
そこで私のお勧めは会社の食堂。ご飯を食べながらだと、話しにくい内容も話題にしやすい。
時間も無駄にならないので業務の効率も下がらない。
ポイントは
①できるだけ毎日違う人とご飯を食べる
グループになって同じ人と食堂内の同じ場所でご飯を食べている人は多いと思う。
思い切って、色々なグループに飛び込んでみると手に入る情報も多様になる。
席が隣の人といっしょにご飯を食べるなんて、本当にもったいない。
日頃話をしない人の横に座ってみたら、案外簡単に話ができます。
②若手、上司など立場の違う人と食べる
自分が若手だったら上司と食べてみる。
往々にして上司は一緒に食べる人がいなくて一人で食べてみる。
いつも寂しく一人で食べている分、フランクに話をしてくれたりします。
上司との距離を近づけるいい機会になる。
自分が中堅以上ならば若手のグループの横に座ってみる。
怖い先輩だと思われてメリットはない。
若手の感覚を知るきっかけになる。若手の情報網も無視できないくらい広いことも。
③キープレーヤーが時間と場所を把握しておく
①と②を気にしながら過ごしていると、この人はいつもここにいるとか食堂内のルールが少しわかる。
その中で職場のキープレーヤーとなる人の食事の時間と場所を把握しておく。
定期的にその人とご飯を食べることで職場の状況がかなり把握できる。
そこから得た情報を使って翌日別の人に聞いてみる。
そうやって職場の人間関係が一気に理解できます。