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上手くいかないことばかり。でも今日も楽しく自分らしく。

サラリーマンであり、父であり、夫である 普通の親父が日常で得た気付きや悩みを 書き出すブログ

何故、いつも上司は無能なのか

上司と言うものはいつの時代もどんな職場でも無能で、部下の仕事を邪魔する。
かつて上司に文句を言っていた人が上司になると無能になる。
上司は何故いつも無能なのか、自分が経験した無能な理由をまとめてみた。


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①ゴマスリだけで出世した人だから
 成果をあげることなく、上を見て生きてきた人。責任が発生する場では一言も話せない。世渡り上手で敵が少ないため、成果は出にくいがトラブルも起こりにくい。上層部の考えを異常に気にするから、全く自分の意見がない。

②プレイヤーとリーダーの違いが分からないから。リーダーになりきれずに、自分でやってしまう人。責任感が強く、人に任せることができない。うまく回っている時は成果がでるが、ちょっとしたトラブルで崩壊しやすい。

③今の地位が能力を越えているから。
 一つ下の地位がその人の能力の限界。能力以上の仕事を求められている。怒りより同情を感じる。部下の数、業務範囲、関係者の数がその人の能力を越えている。そのことをご自身で理解されていることも多い。

④責任を取りたくないから
 部下を持つ立場になると、会社から様々な責任を求められる。その責任に耐えきれずに、部下に押し付ける。これ以上の出世を望んでいない人がなりやすい。過剰な責任を押し付ける上層部がいると、このタイプの上司が異常繁殖する。

⑤適齢期の人がその人しかいないから
 発足間もない部署でよく発生する。入社数年目の若手とおっさんしかいないと、必然的におっさんが課長になる。