自己啓発マンが増殖しています。
最近、身近に自己啓発マンが増殖しています。
自己啓発マンという言葉はなすねむさんのブログ「めしが食いたいくいたい」
から引用させて頂いています。
自己啓発マンも仕事でそれを活かせればいいのですが
往々にして自己啓発本の内容を仕事で活かせないから
困ります。
自己啓発本自体は否定しません。
私も時々読みますし参考になることもあります。
学んだことを活かして業務効率を上げたり新たな視点を提起してくる人が
いることも確かです。
私が困るのは、自己啓発本に感化されすぎて中身を伴わない人間です。
私が考える自己啓発マンの特徴は
①自己啓発マンは人から何かを得ることに慣れて自分からアイデアが出ない
自己啓発マンは他人からアイデアを与えられることに慣れてしまっている。
批判や抽象的な意見に終始する。
他人が出した具体的な意見にいつも乗っかかってくる。
②自己啓発マンは大して読書せずに数冊の自己啓発本の内容を振りかざしてくる。
自己啓発マンは読書量が少ないです。
自己啓発本も大して読まない人は専門書も読まないです。
そもそも自分で勉強しようという姿勢がないため、少ない情報に踊らされます。
③自己啓発マンは圧倒的にリーダーシップがない
あれほど多くの自己啓発本に人を動かすことの重要性が書いてあっても
自己啓発マンはリーダーシップを発揮して
他人を動かすことができないです。
圧倒的に実体験が少なく人を動かす自信がないから。
愚痴っぽくなりましたが、身近らの戒めも込めて
私が考える「自己啓発マン」の特徴を書きました。
自己啓発本を読むのもいいですが、
自分で試してみて良いか悪いかを自分で判断する。
自分の言葉に置き換えることをお忘れなく。
自己啓発マンにならないように明日から気を付けます。