熟睡するために試したこと⑦
休日の過ごし方を見直した
休日も平日と同様にしっかりと睡眠を取るようにした。
やってみるといかに休日で睡眠のリズムを壊していたかが分かる。
正に「言うは易く行うは難し」
休日の夜ほど自制心の効かない時間はない。
一週間の自分へのご褒美とばかりに
ダラダラとテレビを見たりスマホを触ったり
平日にせっかく作った睡眠のリズムも
休日で壊す。
休み明けはいつも睡眠不足。
にもかかわらず、その日の夜はなぜ寝付けない
そんなパターンをずっと繰り返していました。
①休日の予定は前日までに決める
前日までに予定を決めることで
早く寝なくてはという気持ちが芽生えます。
何も決めずにいると
寝る時間=起きる時間ー睡眠時間をずるずるとずらしてしまいます。
ですので前日までに行く場所、やることを決めておきます。
早く寝ないという気持ちも芽生えますし
単純に休日が待ち遠しく、明るい気持ちになれます。
②目が覚めたら外へ出る そのために寝る時に準備
だいたい休日の朝は二度寝、三度寝のオンパレードです。
布団から出てもソファーでゴロゴロ、ウトウトなんてことばかりです。
そんな時に外へ出て、少しでも散歩できれば一気に目が覚めます。
でもそんなことができないから休日はダラダラしてしまう。
でも唯一やる気満々のタイミングがあります。
寝る前です。
おそらく大半の人は、寝る前は「明日は早く起きよう」とか
「朝からジョギングしよう」とかやる気に満ち溢れています。
そのやる気を少しでも翌朝に持ち越すため寝る前に準備します。
私の場合、暖かい時期はジョギングの格好で寝ます。
ジョギング用に靴下を枕元に置いておきます。
寒い時期はジョギング用のウインドブレーカーを
枕元に置いておこうと考えています。
休日に目が覚めて、「そういえば昨夜はやる気があったな」
と思い起こすために。
③有給休暇は週の真ん中で
これは個人個人のカレンダーに関わるので
一般的ではないかもしれない。
私の場合、週休2日で土日が休日。
よく有給を金曜日に付けて三連休にすることが多かった。
もちろん三連休にすることで旅行に行くことができたり
メリットも十分にある。
でもとりあえずの三連休は完全に睡眠のリズムを破壊してきた。
三連休中の夜の気の抜け方は半端ない。
その点、水曜日や木曜日といった週の真ん中に休みを取ると
そこまで気が抜けない。
翌日が仕事だから。
三連休で睡眠のリズムを壊して疲れを増やすより
週の真ん中でリズムある休日を過ごした方が
ずっと疲れが取れます。