毎日反省 毎日成長

上手くいかないことばかり。でも今日も楽しく自分らしく。

サラリーマンであり、父であり、夫である 普通の親父が日常で得た気付きや悩みを 書き出すブログ

日程管理が嫌い


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私は日程管理が嫌いだ。

そんなの個人の頭の中でやればいいだろうと

考えている。

大事なマイルストーンだけ決めて

そこに向けて逆算したら、

今何をすべきかが分かる。

やるべきが決まったら、

アウトルック等の自分個人のスケジュールに

落として終わり。

 

もちろん、複数の業務が

オーバーラップするときは、日程を書く。

でも、オーバーラップする部分だけを

書けばいい。

 

年取った上司たちは「日程は!?」と

必ず言う。

日程には技術は必要ない。

技術など理解しなくても遅れているかだけ

は確認できる。

 しかも、遅れているか進んでいるかよりも

日程通り進んでいるかしか興味がない。

 

では、上司たち自身はは何らかの日程に

基づいて仕事をしているのだろうか。

私は見たことがない。

だなら大きなマイルストーンのみで

部下に指示をしていることになる。

 

真面目に自分の業務を全て書き出して

A0などに巨大に印刷して張り出している人も

いる。

そんな巨大な日程を書くのに

何日かかったんだろう。

そんな巨大な日程で一番大事な業務の

オーバーラップは見えるんだろうか。

少しでも日程が変わったら

またA0に印刷し直すんだろうか。

私にはどうしても無駄に思えて仕方がない。

 

だから私は報告のために日程を書く。

もちろん、報告が終わったら、

その日程を見ることはない。

見るときは次の報告準備の時。

だから、見せることを目的に日程を書く。

大事なマイルストーンを目立たせる。

定期的に日程確認しているように進捗線、

細かい日程変更を敢えて書く。

一つの一つの作業を分解して日程に書く。

慣れてしまえば、そんなに時間はかからない。

 

上司を変えたいとは思うが

全部自分通りにはいかない。

妥協するときは妥協して

実のある対処をとっている。